国連がジャニーズ事務所の元所属タレントから聞き取り「真摯に、重大問題として受け取ってくれた実感」来月4日会見予定

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題をめぐり、国連の専門家が元所属タレント4人に聞き取り調査を行った。
国連人権理事会の専門家から聞き取り調査を受けたのは、性被害を訴えている元所属タレントの石丸志門さんなど4人。
調査は、東京都内で約2時間にわたり、行われたという。
石丸さんは報道陣の取材に、「寄り添って真摯に、重大問題として受け取ってくれた実感はある」と話した。
国連の専門家は、性被害を訴えている元所属タレントへのヒアリングを今後も行う見通しで、8月4日に記者会見を予定している。