新生児の子育て真っ最中の頃に投げかけられたアドバイス…「効率良くすれば自分時間取れると思うんだよね!」と、「赤ちゃんにはこの時間寝てもらって~」とタイムスケジュールまで渡されたというエピソードが話題に。
【写真】まさにいらぬアドバイス…5.4万いいねのツイートそんな助言に対して、現在3か月の男の子を育てるyuzuka@新刊予約受付中 (@yuzuka_tecpizza、以下yuzuka)は、「好きな時間にまとまって寝てくれたらそりゃあ時間だらけよ」とコメントすると、多くのママから共感を得て、5.4万ものいいねが集まりました。
「育児した事ない人からのアドバイス世界一いらない」「予定の時間に寝てくれるなら誰も苦労はしません」「無知ってすぎょい…」「まさに机上の空論」「育児に効率なんてないですよ」「思う通りにはならないのが、赤ちゃん」そのアドバイスはなんの役にも立たないというコメントがあふれました。Yuzukaさんはさらに、「赤ちゃんって殆ど寝てるだろうし、その間に…」みたいなのもよく聞くけど、いつ起きるか分からないし、いつ寝るかも分からない生き物の横で何かに集中するって、想像より本当に難しい」と投稿し、こちらも多くの共感を得ました。投稿主のyuzukaさんにこの時のエピソードや子育てについて、くわしく話をお聞きしました。「自分の時間はまず取れない…」――この方はどのような気持ちでこのアドバイスをしてきたと思いますか?「恐らく「自分ならできるのに」「効率悪いなあ」と、悪気なく本当に純粋な気持ちでアドバイスしてきたんだと思います。育児と仕事を同列に考えていたのではないでしょうか」――このアドバイスにyuzukaさんはどのように返されましたか?「「赤ちゃんに『寝てくれ』言うても寝てくれへんから無理ちゃうかな」とシンプルに返しましたが、「そこは協力してもらわないとね」と言われました。怖いです。しかもタイムスケジュールには、お風呂やご飯や休憩の時間が一切なくて震えました」――yuzukaさんは、自分時間を捻出するために工夫されておられることはありますか?「この年齢の子どもがいる限りまとまった自分の時間はまず取れないので、諦めています。諦めと言っても暗い意味ではなく、「この時期は今しかないから存分に向き合おう」と考えている感じです。授乳中はスマホくらいなら触れるので、Twitterしてます」yuzukaさんの子育てのモットーは「とにかく気楽にやること」だそう。「子どもにとっては、お母さんがニコニコしていて元気であることが1番の幸せだと思うので、完璧を求めず、子どもの反応も深く考えすぎず、気楽に捉えるようにしている」と言います。yuzukaさん、もし息子さんがギャン泣きして何をしても泣き止まない時も、「「なんで!?」と思い詰めるより、「あららら。お気に召さないのね。まあそういう気分の時あるよねえ。わかる。私もあるわあ。もう少し泣いてみてはいかが? 気が済むまでやりなあ」と口に出して適当にやっています」と笑います。赤ちゃんはその子その子で個性がまったく異なります。よく寝る子もいれば、全然寝てくれない子も。自分の子どもに応じた子育てができれば、周囲のアドバイスなんて関係ないですよね。yuzukaさんは7月24日に最新エッセイ本「埋まらないよ、そんな男じゃ。」を刊行予定です。「結婚・妊娠・出産はゴールじゃない」と主婦が直面する現実に、幸せを掴むための終わらせ方を詰め込んだ、新感覚の恋愛エッセイとなっています。(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・福尾 こずえ)
そんな助言に対して、現在3か月の男の子を育てるyuzuka@新刊予約受付中 (@yuzuka_tecpizza、以下yuzuka)は、「好きな時間にまとまって寝てくれたらそりゃあ時間だらけよ」とコメントすると、多くのママから共感を得て、5.4万ものいいねが集まりました。
「育児した事ない人からのアドバイス世界一いらない」「予定の時間に寝てくれるなら誰も苦労はしません」「無知ってすぎょい…」「まさに机上の空論」「育児に効率なんてないですよ」「思う通りにはならないのが、赤ちゃん」
そのアドバイスはなんの役にも立たないというコメントがあふれました。
Yuzukaさんはさらに、「赤ちゃんって殆ど寝てるだろうし、その間に…」みたいなのもよく聞くけど、いつ起きるか分からないし、いつ寝るかも分からない生き物の横で何かに集中するって、想像より本当に難しい」と投稿し、こちらも多くの共感を得ました。
投稿主のyuzukaさんにこの時のエピソードや子育てについて、くわしく話をお聞きしました。
――この方はどのような気持ちでこのアドバイスをしてきたと思いますか?
「恐らく「自分ならできるのに」「効率悪いなあ」と、悪気なく本当に純粋な気持ちでアドバイスしてきたんだと思います。育児と仕事を同列に考えていたのではないでしょうか」
――このアドバイスにyuzukaさんはどのように返されましたか?
「「赤ちゃんに『寝てくれ』言うても寝てくれへんから無理ちゃうかな」とシンプルに返しましたが、「そこは協力してもらわないとね」と言われました。怖いです。しかもタイムスケジュールには、お風呂やご飯や休憩の時間が一切なくて震えました」
――yuzukaさんは、自分時間を捻出するために工夫されておられることはありますか?
「この年齢の子どもがいる限りまとまった自分の時間はまず取れないので、諦めています。諦めと言っても暗い意味ではなく、「この時期は今しかないから存分に向き合おう」と考えている感じです。授乳中はスマホくらいなら触れるので、Twitterしてます」
yuzukaさんの子育てのモットーは「とにかく気楽にやること」だそう。「子どもにとっては、お母さんがニコニコしていて元気であることが1番の幸せだと思うので、完璧を求めず、子どもの反応も深く考えすぎず、気楽に捉えるようにしている」と言います。
yuzukaさん、もし息子さんがギャン泣きして何をしても泣き止まない時も、「「なんで!?」と思い詰めるより、「あららら。お気に召さないのね。まあそういう気分の時あるよねえ。わかる。私もあるわあ。もう少し泣いてみてはいかが? 気が済むまでやりなあ」と口に出して適当にやっています」と笑います。
赤ちゃんはその子その子で個性がまったく異なります。よく寝る子もいれば、全然寝てくれない子も。自分の子どもに応じた子育てができれば、周囲のアドバイスなんて関係ないですよね。
yuzukaさんは7月24日に最新エッセイ本「埋まらないよ、そんな男じゃ。」を刊行予定です。「結婚・妊娠・出産はゴールじゃない」と主婦が直面する現実に、幸せを掴むための終わらせ方を詰め込んだ、新感覚の恋愛エッセイとなっています。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・福尾 こずえ)