橋げたの台 撤去中に落下か 静岡 バイパス工事事故 8人死傷

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静岡市で橋げたが落下し、8人が死傷した事故で、事故当時、橋げたを支える「サンドル」と呼ばれる台を外す作業をしていたとみられることがわかった。
6日未明、静岡市清水区のバイパスの工事現場で、重さおよそ140トンの橋げたが落下し、2人が死亡、6人が重軽傷を負った。
国土交通省静岡国道事務所によると、当時、橋げたを支える台「サンドル」をいくつか外したあとに、事故が起きたとみられることが新たにわかった。
また、捜査関係者によると、死亡した2人は橋げたを降ろす作業の最後の微調整を担当していたとみられ、さらに原因究明に向けた捜査が進められている。

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