部員への暴行容疑、不起訴処分 東海大菅生高の野球部前監督

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部員に暴力を振るったとして暴行容疑で書類送検された東海大菅生高(東京都あきる野市)野球部の若林弘泰前監督(57)について、東京地検立川支部は3日までに不起訴処分にした。処分は5月17日付。同支部は不起訴の理由を明らかにしていない。
若林前監督は2022年8月、当時高校1年だった男子部員の尻を蹴ったほか、翌9月に頭をノックバットのグリップで殴った疑いで今年4月に警視庁福生署に書類送検された。男子部員は退学し、別の高校に入り直したという。
若林前監督は、投手としてプロ野球中日でプレーし、09年に東海大菅生高の監督に就任した。

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