事件当日の経緯について逮捕の男「自宅に帰らずマンションで女子大学生が出てくるのを待った」趣旨の供述 横浜・女子大学生殺害事件

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

横浜市で、女子大学生が元交際相手の男に刺されて殺害された事件で、男が「自宅に帰らず、マンションで女子大学生が出てくるのを待っていた」という趣旨の供述をしていることがわかました。
横浜市鶴見区の伊藤龍稀容疑者(22)は先月29日、鶴見区のマンションで大学生の冨永紗菜さん(18)を包丁で刺して殺害した疑いがもたれています。
伊藤容疑者は事件当日の朝、冨永さんの部屋に侵入し追い出されたとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で、伊藤容疑者が「自宅に帰らず、マンションで冨永さんが出てくるのを待っていた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
また、伊藤容疑者が「よりを戻すために脅そうと思った。包丁は自宅から持ってきた」と供述していることもわかりました。
伊藤容疑者は事件の直後、包丁を入れたバッグを持って自首していて、警察は犯行前後の状況を調べています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。