遺体の上半身に複数の刺し傷など 伊藤龍稀容疑者が強い殺意で犯行か 横浜・鶴見区の女子大学生殺害事件

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きのう、横浜市のマンションで女子大学生が元交際相手の男に包丁で刺されて殺害された事件で、遺体の上半身に複数の刺し傷があったことがわかりました。
横浜市鶴見区の伊藤龍稀容疑者(22)はきのう午前、鶴見区のマンションで大学生の冨永紗菜さん(18)を包丁で刺して殺害した疑いがもたれています。
その後の警察への取材で、冨永さんの遺体には刃物で刺されたとみられる傷などが上半身に複数あったことがわかりました。
伊藤容疑者は、犯行のおよそ10分後に包丁を持って近くの警察署に自首していましたが、その際、警察官に対し「彼女を刺してしまいました」などと話していたということです。
冨永さんの友人「(冨永さんは)『喧嘩のたびに手を出される』と言っていた。『馬乗りになって顔を殴られる』『叩かれたりとかしたり殴られる』とは言っていました」
警察は伊藤容疑者が強い殺意で犯行に及んだ可能性があるとみて、事件のいきさつを調べています。

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