神戸6歳遺体 自宅から鉄パイプ様の棒、複数押収 兵庫県警

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神戸市西区の草むらでスーツケースに入れられた保育園児の穂坂修(なお)ちゃん(6)の遺体が見つかった事件で、修ちゃんの自宅から鉄パイプとみられる複数の棒が押収されたことが捜査関係者への取材で判明した。自宅の押し入れで監禁されていた祖母(57)は、背中などを鉄パイプのようなもので殴打されたことが分かっている。
祖母「遺体隠すよう次男が指示」 県警に説明 修ちゃんの死因は外傷性ショックで、背中全体に多数の殴打痕が確認されている。祖母と負傷部位が似ていることから、兵庫県警は関連を調べている。 事件を巡っては、県警が22日、祖母への監禁と傷害の疑いで実子4人を逮捕した。4人は長女で修ちゃんの母親の沙喜(34)と次男の大地(32)、双子で次女の朝美(ともみ)(30)、三女の朝華(あさか)(30)の各容疑者=いずれも無職。この日、自宅から約800メートル離れた草むらで同居する修ちゃんの遺体が発見された。【中田敦子】
修ちゃんの死因は外傷性ショックで、背中全体に多数の殴打痕が確認されている。祖母と負傷部位が似ていることから、兵庫県警は関連を調べている。
事件を巡っては、県警が22日、祖母への監禁と傷害の疑いで実子4人を逮捕した。4人は長女で修ちゃんの母親の沙喜(34)と次男の大地(32)、双子で次女の朝美(ともみ)(30)、三女の朝華(あさか)(30)の各容疑者=いずれも無職。この日、自宅から約800メートル離れた草むらで同居する修ちゃんの遺体が発見された。【中田敦子】

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