「身の危険を感じて殴った」容疑者が供述 いわき市傷害致死事件【福島県】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

いわき市で、男性がブロックで殴られ死亡した事件で、逮捕された男は「借金の返済を迫られ、身の危険を感じて殴った」と供述していることがわかりました。
傷害容疑から傷害致死容疑に切り替えて送検されたのは、いわき市の会社員・遠藤丈騎容疑者(39)です。
遠藤容疑者は6月20日の夜に、いわき市内の駐車場で元同僚の松井弘生さん(41)の顔や頭などをブロックの塊で数回殴り、ケガをさせたとされています。
松井さんは1時間後に亡くなりました。
捜査関係者によりますと、遠藤容疑者は松井さんから「借金の返済を迫られ、身の危険を感じたため殴ってしまった」などと話していることがわかりました。
警察は、動機などを詳しく調べています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。