スポーツの名門で知られる大阪・大東市の大阪桐蔭高校で、ラグビー部コーチを務める非常勤講師が、授業中にガムを噛んでいた生徒を平手打ちしていたことがわかりました。
【映像】大阪桐蔭ラグビー部コーチ、授業中にガムを噛んでいた生徒に平手打ち 大阪桐蔭高校などによりますと、英語科を担当する非常勤講師は6月8日、授業中にガムを噛んでいた高校3年生の男子生徒を平手で2回、叩いたということです。 男子生徒は当時けがの治療をしていて、そこに平手があたり鼻から出血しました。病院で受診しましたがけがの悪化はなく、その後も欠席することなく登校しているということです。 非常勤講師は全国大会で優勝したこともあるラグビー部のコーチも務めていて、この問題を受け「自宅待機」しています。 大阪桐蔭高校は、「不適切な指導があったのは事実であり、既に本人、保護者へ謝罪しています。厳正な対応をするとともに再発防止に努めます」とコメントしています。(ANNニュース)
大阪桐蔭高校などによりますと、英語科を担当する非常勤講師は6月8日、授業中にガムを噛んでいた高校3年生の男子生徒を平手で2回、叩いたということです。
男子生徒は当時けがの治療をしていて、そこに平手があたり鼻から出血しました。病院で受診しましたがけがの悪化はなく、その後も欠席することなく登校しているということです。
非常勤講師は全国大会で優勝したこともあるラグビー部のコーチも務めていて、この問題を受け「自宅待機」しています。
大阪桐蔭高校は、「不適切な指導があったのは事実であり、既に本人、保護者へ謝罪しています。厳正な対応をするとともに再発防止に努めます」とコメントしています。(ANNニュース)