マイナポイント2万円分、別人に付与 端末操作誤る 茨城・古河

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

茨城県古河市は2日、マイナンバーカード取得者に付与される「マイナポイント」2万円分が、端末の誤操作で別人に付与されるミスが1件あったと発表した。ポイント付与に関わるミスは水戸市でも5月に明らかになったばかり。
【図解】マイナ保険証、SNSで渦巻く不信感 古河市によると、市役所三和庁舎のマイナポイント設定支援窓口で4月3日、市からの委託業者が男性のポイントを大手流通グループの電子マネーに登録する際、ID番号を誤って打ち込んだ。ポイントが付与されていないことに気づいた男性が同24日に市に相談し発覚。今月1日に委託業者が商品券2万円分を男性に補(ほてん)した。 誤って付与されたポイントは使用前に取り消された。市は委託業者に確認体制の強化を指示し、再発防止に取り組む。【堀井泰孝】
古河市によると、市役所三和庁舎のマイナポイント設定支援窓口で4月3日、市からの委託業者が男性のポイントを大手流通グループの電子マネーに登録する際、ID番号を誤って打ち込んだ。ポイントが付与されていないことに気づいた男性が同24日に市に相談し発覚。今月1日に委託業者が商品券2万円分を男性に補(ほてん)した。
誤って付与されたポイントは使用前に取り消された。市は委託業者に確認体制の強化を指示し、再発防止に取り組む。【堀井泰孝】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。