静岡県沼津市の海岸で焼かれた生後間もない女児の遺体が発見された事件で、女児にはへその緒が残った状態で顔や上半身を中心に焼かれ、現場には女児を包んでいたとみられる黒い布が残っていたことがわかりました。
【写真を見る】へその緒残り 女児の顔など焼かれたか 死体損壊・遺棄容疑で逮捕の24歳と20歳の無職男女を送検＝静岡・沼津市 女児の遺体が見つかった現場を調べる捜査員＝5月27日、静岡県沼津市 死体損壊と死体遺棄の疑いで、6月3日朝、送検されたのはともに住所不定・無職の女(24)と男(20)です。2人は5月27日、沼津市本千本の千本浜海岸で生後間もない女児の遺体を焼き、その場に放置した疑いが持たれています。 関係者によりますと、女児の遺体は顔や上半身を中心に焼かれ、特に顔の焼損がひどかったということです。さらに、へその緒は残った状態で女児の近くには、“おくるみ”として使ったとみられる黒い布も焼けた状態で落ちていたということです。 警察は2人が、死亡した女児の両親である可能性を視野に、犯行に至った動機やいきさつについて、引き続き調べています。
死体損壊と死体遺棄の疑いで、6月3日朝、送検されたのはともに住所不定・無職の女(24)と男(20)です。2人は5月27日、沼津市本千本の千本浜海岸で生後間もない女児の遺体を焼き、その場に放置した疑いが持たれています。
関係者によりますと、女児の遺体は顔や上半身を中心に焼かれ、特に顔の焼損がひどかったということです。さらに、へその緒は残った状態で女児の近くには、“おくるみ”として使ったとみられる黒い布も焼けた状態で落ちていたということです。
警察は2人が、死亡した女児の両親である可能性を視野に、犯行に至った動機やいきさつについて、引き続き調べています。