横浜駅で不審物騒ぎ「ビニール袋に液体状のもの」…防護服着た消防隊員が確認、イチゴジャムか

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15日午前7時40分頃、横浜市西区のJR横浜駅の東海道線上り線ホームにいた男性から「ビニール袋に入った液体のようなものがある」と110番があった。
神奈川県警戸部署によると、ホームのエレベーター付近で赤い液体のようなものが入った白い袋が見つかり、午前8時頃から立ち入りを規制した。防護服を着た消防隊員が中身を確認したところ、イチゴジャムとみられることがわかった。規制は約40分後に解除され、鉄道の運行に影響はなかった。
同署によると、ホームの防犯カメラの映像では、男性とみられる人物が荷物と一緒に袋を置いた後、袋だけ残して電車に乗り込む姿が確認されたという。
19日から広島市で先進7か国首脳会議(G7サミット)が開かれるのを前に、県警は警戒を強めている。

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