群馬県伊勢崎市で車3台が絡む事故が起きた。
事故を起こした軽自動車の前部分が、大きくつぶれている。
軽自動車のバンパーが外れ、フロントガラスには無数のヒビが入っている。
反対車線にも、壊れた2台の乗用車がある。
群馬県伊勢崎市で、2日午前3時20分ごろ、交通事故が起きた。
この事故で、軽自動車の運転手が死亡。片方の乗用車の運転手が軽いけがをした。
目撃者の119番通報では、事故は車3台が絡んでいたとのことだ。
しかし、軽自動車と2台の乗用車は、中央分離帯を挟んで別々の車線にあった。
警察によると、片方の車線を乗用車が直進していた。そこに軽自動車が逆走してきて、正面衝突した。
さらに、もう1台の乗用車が突っ込んだということだ。
逆走してきた軽自動車は、衝突のはずみで中央分離帯を飛び越えた。
事故当時、軽自動車の男性は免許証を持っていなかった。警察は逆走の原因を調べている。
（「イット！」 5月2日放送より）