「NHKをぶっこわ~す」立花孝志氏が一転、大津綾香氏との内紛でNHK党瓩「ぶっ壊される」事態

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なぜか気になってしまう……。
もっかバチバチでやり合っているのが、旧NHK党・立花孝志氏と政治家女子48党の犹団雖疆渕鵝β臘徹醜畛瓩離丱肇襪澄
ネットニュースでもたびたび話題になり、興味のない人はとことん興味がないが、怖いモノ見たさでついつい注視してしまう人も多いだろう。
永田町でも「不毛な争い」「国政に全く影響がない議論」「政界の汚い部分が凝縮されている」と散々な評価だが、みな嬉々とした表情で話すのが印象的だ。
ことの発端は昨夏参院選で初当選したガーシー(のちに容疑者)が除名されたこと。この責任を取り、立花氏は党代表の座を大津氏に譲った。4月18日の官報では、同党の代表が3月8日に立花氏から大津氏に代わった旨が公表されている。
ところが、その後、立花氏が「代表権を戻せ」と要求。同党は運営費を支持者からの融資で賄っている部分があり、立花氏の説明によると
「(党に)融資している方が大津党首では心もとないということで返金が殺到した」
と主張し、大津氏を除名し、新代表に斉藤健一郎参院議員を就けた。自身は代表権を持たない党首になるという。
一方的な表明に大津氏側は反発。党首辞任を否定した上で、4月9日付で千葉地裁に代表権の地位確認をする仮処分を申し立てた。もっか白熱しているのは「どっちが代表か?」問題で、同27日には千葉地裁で1回目の審尋があった。
立花氏と斉藤氏は見届けたが、大津氏側は代理人弁護士が出席。立花氏はユーチューブ上で、大津氏の不在を嘆き
「おそらく粛々と待っていれば5月半ばには決定がおりる」
と見通しを語り
「大津さん側にだけ和解の提案が出たようです」
と述べた。大津氏はツイッターで
《裁判所から当方には和解案は提示されておりません》
と否定している。
「もはや何が何だかわからない展開になっている。一般紙もテレビも関心はありますが、登場人物全員がアクが強すぎることと、我々の生活には1ミリも影響がないため、基本触らないでおこうというスタンス。総務省や裁判所も本音は犂悗錣蠅燭ない瓩呂困任后廖柄換饂羌者)
今月上旬には、同党副党首の丸山穂高氏が海外から帰国。「待ってました救世主!」とばかりに颯爽と現れ、すぐさま立花氏側に立ち、大津氏へ党総会で代表者を決めるべきと呼びかけた。
「丸山氏と言えば、議員時代に酒にまつわる醜聞で騒がれた人物。そういえば、NHK党のNO,2だったな、と思い出しましたよ(笑)。大津氏側は一方的に総会開催を進める丸山氏にも法的措置をちらつかせています」(ワイドショー関係者)
周辺取材すると、立花氏サイドは面と向かって会おうとしない大津氏を公の場に引きずり出し、狢神に無勢畉鄒錣馬族鬚鮨泙蠅燭す佑─I集きは丸山氏含め、メディアを巻き込んでプレッシャーをかけているが、水面下では
「刺激しすぎないようにしている。へりくだって和解案を持ち掛けていると聞いた」(永田町関係者)
という。
一方の大津氏側は党の関係口座を調べられるのが強み。すでに選挙資金に詳しい弁護士を招聘し、不審なカネの流れを調べまくっているという。
大津氏は27日にツイッターで
《立花孝志氏が行った犯罪行為については全件を取りまとめ、刑事告訴の手続きを鋭意進めております。こちらも追ってご報告します》
としている。
当面のポイントは千葉地裁で審理が行われている党代表者がどちらになるか。大津氏側となれば、立花氏は即時抗告する考えを示している。かたや大津氏側は立花氏の告発だけでなく
「NHK党の流れを汲む政治家女子48党を一旦リセット、解党も視野に入れているそうです。1度バラして、クリーンにした上でもう1度ということ。ある種の正義感でやっている」(事情通)
という。
立花氏にしてみれば「NHKをぶっこわ~す」ではなく「NHK党をぶっこわされる」由々しき事態だ。
同党の内紛は国民生活にはほとんど影響はない。政界よりも、エンタメ枠でのスキャンダルと捉えた方がいいかもしれない。
ただし、同党には億を超える政党交付金が支給されており、その原資は我々の税金だ。犖い眇わない畸稟屬麓,料挙の教訓にするしかない……。

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