強制送還手続き後に逃走のインドネシア人男性、名古屋のコンビニで身柄確保

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東京都内の大使館で強制送還に向けた手続き終了後に逃走していた20歳代のインドネシア人男性について、出入国在留管理庁は30日、名古屋市内で発見し、収容先の名古屋出入国在留管理局に再収容したと発表した。
発表によると、28日に逃走した男性の行方を追っていたところ、30日午後3時20分頃、同局職員が名古屋市のコンビニ店で発見し、身柄を確保した。男性は「出頭するつもりだった」と説明しているという。
同庁は「逃走事案を発生させたことを重く受け止め、おわび申し上げる。再発防止に努めたい」としている。
男性は28日午前、同局職員の同行で新宿区の大使館を訪問。手続きを終えた後、同局に戻るマイクロバスに乗らずに逃走していた。

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