“ラップのしまい方”で悩んでいた私。最終的に「ニトリが正解」と確信したわけ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨年からキッチン収納の見直しに取り組んでいる筆者。使う頻度の高いものは特に、収納方法を変えるだけでグンと作業効率が上がることも。
そんな時に頼りになるのが、収納に悩む人の駆け込み寺的存在の「ニトリ」。そこで長年の悩みだった「ラップの収納どうするか問題」を解消してくれる、運命のアイテムと出合うことができました…!※以下、価格はすべて税込です。◆長年ゴチャゴチャだった、我が家のラップ収納
長い主婦生活の中で筆者が地味に悩んでいたのがラップ類の収納。使う頻度が高いのに、なかなか「これ!」という収納方法を見つけられず、だからといって急を要するものでもないため何となく後回しにして今に至っていました。
まず、これまではラップの幅にぴったりで程よく高さのある収納ケースに立てて収納していた我が家。それ以前はパントリーの空いているスペースに適当に放り込んでいたためゴチャゴチャ状態で、この収納ケースを取り入れた時は見た目がスッキリしただけでなく、すぐに使いたいアイテムがわかって満足でした。
◆“ケースに立てる”しまい方の落とし穴
しかし奥のものが取り出しづらい、収納するラップ類の本数が少ないときちんと立たずに雪崩(なだれ)状態になってしまう、長さのあるものは取り出す時に棚の上部にぶつかってしまうなど、次第に使いづらさを感じるように…。
さらにあまり出番のないものは後ろの方へ収納したいもののうまく手が届かず、やがてケース内に収められないまま放置。結果、ケースの意味がないほど乱雑になっていました。
そこで取り入れてみたのが、ニトリの「ラップスタンド4段」(1,790円)。
◆不満点ゼロ!取り出しやすく、見た目スッキリ
ラップの収納アイテムは100円ショップでも見かけたことがあるものの、どれもポリプロピレン製のものばかりでした。対してニトリのものはスチール製で頑丈なうえに見た目も高級感があって◎。同じスチール製で似たようなアイテムをネットで探すと価格が3,000円ほどしますが、このラップスタンドは1,790円とリーズナブルなんです。
上向きに傾斜がついていてラップ類を取り出しやすく、収納した時にきちんと奥まで収まるのも嬉しい。サイズの違うラップ2種類、アルミホイル、クッキングシートの計4本を収納したかったので、“4段”というのも筆者が求める条件を満たしていました。
◆上向きの傾斜、ある程度の重さで使いやすく
スチール製である程度の重さがあり、さらに底部に滑り止めがついていてラップ類を取り出す際に本体が動いてしまうこともなく文句なしの使い心地です。 ◆立てる収納ケースの使い道は?
上から取り出す系の収納は低い位置の引き出しで活用するのが最適だと気付き、これまで使っていたケースはシンク下のスライド収納内でジッパーバッグを入れて活用しています。
========
たかがラップ収納、されどラップ収納。毎日気になりながらも放置していた問題を解決したことで、とてもスッキリしました。皆さんのキッチン収納のお悩みも、一発解消してくれる便利グッズがどこかにあるかもしれません!<写真・文/鈴木美奈子>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。