飲酒してホテルで仮眠後に運転、検挙された消防士が上司に虚偽報告…同僚2人には口止め

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秋田市消防本部は7日、酒気帯び運転をしたとして、城東消防署の男性消防副士長(25)を懲戒免職処分とした。
発表によると、副士長は3月24日夜~25日未明、秋田市の飲食店4軒で同僚らと飲酒した。ホテルで仮眠後、自家用車を運転したところ、パトロール中の警察官に道路交通法違反(酒気帯び運転)で検挙された。副士長は上司に虚偽報告をし、共に酒を飲んだ同僚2人に口止めをしたという。
同本部は同僚2人を上司への報告を怠ったとして、文書による厳重注意とした。また管理監督責任で、消防長と城東消防署長を戒告の懲戒処分、消防本部理事ら4人を訓告とした。

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