はま寿司、ガリ容器から直接食べる高校生動画で被害届を提出へ

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回転ずしチェーン「はま寿司」の富山市内の店舗で行われた迷惑行為を撮影した動画がSNS上で拡散された問題で、はま寿司を運営する「ゼンショーホールディングス」(東京都)は、週内にも富山県警富山中央署に被害届を提出する方針を固めた。
動画などでは、富山県内の男子高校生がガリを入れた共用の容器から自らの箸でガリをつまみ、複数回にわたって直接食べた。この迷惑行為を撮影した動画を第三者が今年2月、SNSに投稿し、ネット上に広がった。
同社によると、被害は男子高校生がガリを箸で直接食べた行為を申告し、被害額は「店舗の利用を控えたい」という利用客の声などを根拠に算出した。第三者が動画を撮影した行為や、SNS上に動画を投稿した行為を対象にしたかは明らかにしていない。

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