がん患者などに無登録で株売り出しか 会社社長ら逮捕 約80億円得たか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自らを「末期がん患者を救った男」とうたい、がん患者などに登録なしに株を売り、およそ80億円を得たとみられる会社社長ら2人が逮捕されました。警視庁によりますと、健康食品販売会社「ウィンメディックス」の社長・白木茂容疑者と元取締役の西昭洋容疑者は2021年、国の登録を受けずに、およそ2000人の株主に自社の株を売り出した疑いなどがもたれています。白木容疑者は自らを「末期がん患者を救った男」とうたい「がんに効く製品を開発できればより多くの配当が出る」などと言って末期がん患者と親族を狙い株主を集めていたということです。調べに対し、白木容疑者は容疑を一部否認、西容疑者は否認しているということです。警視庁は、2人が1万5000人以上に株を売り、およそ80億円を得たとみて調べています。
自らを「末期がん患者を救った男」とうたい、がん患者などに登録なしに株を売り、およそ80億円を得たとみられる会社社長ら2人が逮捕されました。
警視庁によりますと、健康食品販売会社「ウィンメディックス」の社長・白木茂容疑者と元取締役の西昭洋容疑者は2021年、国の登録を受けずに、およそ2000人の株主に自社の株を売り出した疑いなどがもたれています。
白木容疑者は自らを「末期がん患者を救った男」とうたい「がんに効く製品を開発できればより多くの配当が出る」などと言って末期がん患者と親族を狙い株主を集めていたということです。
調べに対し、白木容疑者は容疑を一部否認、西容疑者は否認しているということです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。