公園の池で捕獲の「巨大ナマズ」死ぬ 京都の水族館へ“引っ越し”のはずが…

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先月4日に東京・港区にある有栖川宮記念公園の池で、巨大なナマズが見つかりました。当時、正体不明だと話題になり、「ビワコオオナマズでは?」との声もありましたが、DNA鑑定の結果、「ヨーロッパオオナマズ」だと判明しました。特定外来生物にあたるため、飼育にはいくつかの条件が必要で、京都の水族館に“引っ越し”させることになっていましたが、引っ越し当日の9日朝、死んでいるのが確認されました。引き取る予定だった水族館のスタッフ「とても残念ではあるんですけど、これは人間の勝手だから仕方がない」巨大ナマズは無責任な誰かの手によって池に放され、捕獲後に死にました。港区は、「この出来事が外来種問題を考えるきっかけになれば」と話しています。
先月4日に東京・港区にある有栖川宮記念公園の池で、巨大なナマズが見つかりました。当時、正体不明だと話題になり、「ビワコオオナマズでは?」との声もありましたが、DNA鑑定の結果、「ヨーロッパオオナマズ」だと判明しました。
特定外来生物にあたるため、飼育にはいくつかの条件が必要で、京都の水族館に“引っ越し”させることになっていましたが、引っ越し当日の9日朝、死んでいるのが確認されました。
引き取る予定だった水族館のスタッフ「とても残念ではあるんですけど、これは人間の勝手だから仕方がない」

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