「私から誘いましたが…」W不倫発覚で辞職した元練馬区議が美人区議との”露天風呂不倫”を激白!

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「支えてくださった方をはじめ多くの方にご迷惑をおかけした。ケジメをつける意味で3月1日付けで議員辞職をいたしました。今後は、迷惑をかけた立花氏の選挙活動を手伝っていくつもりです」
厳しい表情で、そう語るのはNHKから国民を守る党(以下、N党)所属の松田亘元練馬区議(39)だ。
2月23日に「FRIDAYデジタル」で、松田区議の妻・美樹さん(35)の証言を基に都民ファーストの会の橋口奈保区議(46)と松田氏とのW不倫を報じた。昨年2月23日、美樹さんが松田氏のスマホを調べると橋口氏と赤裸々なLINEのトーク履歴や貸切露天風呂の予約などが発覚。松田氏はその場で不倫を認め、美樹さんに謝罪したという。
「報道後、妻とは会話がなく気まずい雰囲気でしたが、いまは少しずつ会話が増え、もとの関係に戻りつつあります。橋口さんとの不倫が発覚してからは、飲みに行ったりもしていませんし、議会の間の休憩中は妻とLINEのビデオ通話をし、議会が終われば真っ直ぐ帰宅するようにしています」
美樹さんの胸内を察し、橋口氏とは接触を控え、同じ会派に所属しながら挨拶もしていないという。
「橋口さんとはこの一年はまともに話していません。報道後も一切話してません。今年の2月に怪文書が撒かれた際、会派の中で事務局の方も含めて4人でお話しはした。でもその時は怪文書がばら撒かれたことで頭がいっぱいとなり、どのような会話をしたのかは覚えていません」
辞職をしたからか、松田氏は淡々と質問に応じていく。区議の報酬は月額61万円、年で1100万円ほど。「それだけの額をいただいているのに意識が低かった」、「有権者の方々を裏切っていた」と反省の弁を何度も口にした。
一方の橋口氏は驚愕の言い逃れをしている。所属会派内で調査をされると、「あの記事は松田夫妻とフライデーが結託し、私を追い落とすために捏造したものでスクショも捏造。だから議員辞職もしない」と強弁したという。また、Twitterでも、
〈この度、私に関する怪文書・ネット記事が出ましたが、すべて憶測の域を出ない内容です。中身の偽証・偽造を証明するべく、怪文書については練馬警察署に、記事に関しては弁護士に相談しています〉
とあくまで「ハメられた」という立場を貫くようだ。この点について松田氏に質問すると「言える立場にはないが」と前置きし、こう続けた。
「2ヶ月の短い期間でしたが、交際は事実です。私から誘い、お互いに家庭がありましたが、間違いなく交際していました。山梨県富士吉田の貸切露天風呂も町田市の選挙をお手伝いした後に2人で行きました。橋口さんがどうするかは彼女の自由ですけど、事実は事実として認めて欲しいとは思います。
発覚した直後、別れ話をしました。橋口さんは別れたくないと、泣き出した。お願いだから分かって欲しい、と言っても泣き出してしまい、その繰り返しが1,2週間続いたと思います。
たまたま2人で議会を抜けて控室で2人だけの時に橋口さんが、別れたくない、と突然、泣き出してたこともありました。彼女をなだめ、議席に戻ったとき、あらぬ誤解を受けたかもしれません」
松田氏が所属するN国党首の立花孝志氏(55)は常識にとらわれない発想をし、不倫を問題視すらしていない。報道直後、直接、立花氏に謝罪をしに行ったら拍子抜けしたという。
「立花さんは気にする素振りもなく、『美樹さんが離婚しない、というならうちは浮気くらいなら問題にしないよ。法を犯したり、人様に迷惑をかけたわけでもないから。まあ、浮気くらいするよ。普通に(他の人も)しているでしょう。困ったことがあったら遠慮せずに言って』と寛大な言葉をいただいた。とはいえ、このまま続ければ、他の候補に迷惑をかけてしまうし、公人として税金をもらっていますから、身を退くことを伝えました」
辞職後のいまの暮らしについてはこう語る。
「もともと不動産賃貸業をやっていますので、そちらの事業と、N党の選挙を裏から支えたい。私は立花さんが好きなので今後も関わっていきたい。選挙となれば事務所やポスターの手配など細かい事務所業が必要になる。立花さんが考える選挙戦略の具体化をお手伝いをしていきたい」
美樹さんはこう語る。
「一年もの間、有権者に隠して議員同士で不倫をしていたことを重く受け止め、主人はケジメを付けて辞職しました。喧嘩もし、たくさん悲しい思いもしましたが、いまは夫婦仲良く暮らしています」
雨降って地固まる、となるか、覆水盆に返らず、となるかは松田氏次第だ。
取材・文:岩崎大輔

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