「遺体が腐敗すると思い」冷凍庫購入、男性の全身に数十か所の傷…同居の女を再逮捕

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪府和泉市の住宅内に置かれた業務用冷凍庫から男性の遺体が見つかった事件で、大阪府警は28日、この住宅で男性と同居していた無職富田あや容疑者(40)(死体遺棄容疑で逮捕)を殺人容疑で再逮捕した。
富田容疑者は「(男性を)包丁で刺して殺した後、遺体が腐敗すると思って冷凍庫を購入した。インターネットの動画を参考に遺体を運んだ」と供述しているという。
男性は、富田容疑者の交際相手だった岩出剛史さん(39)。
発表では、富田容疑者は1月上旬、同市池上町の自宅で岩出さんの背中などを包丁で複数回刺して殺害した疑い。岩出さんの全身には数十か所の傷があり、傷口の形と一致する包丁が室内から見つかったという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。