換金目的? 「二宮金次郎」銅像が廃校から盗まれる 栃木・真岡市

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栃木県真岡市の廃校となった小学校の校庭から「二宮金次郎」の銅像が盗まれました。おととしにも、市内の別の場所で金次郎の銅像が盗まれる被害が起きています。
22日午後6時半ごろから24日午前8時半ごろまでの間に、真岡市砂ケ原にある廃校となった旧二宮町立長沼北小学校の校庭に建っていた「二宮金次郎」の銅像が盗まれました。
警察によりますと、この場所は跡地として障害者施設が利用していて、職員が、銅像がなくなっていることに気付き、通報しました。
銅像は、ブロンズ製で高さおよそ1メートル、重さおよそ41キロ、時価41万円相当でした。
警察は、何者かが金属を換金する目的で盗んだとみて捜査しています。

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