未明に駐屯地の外柵乗り越え所在不明…実家戻った自衛官に懲戒処分「自信を喪失」「突発的に」

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陸上自衛隊北部方面総監部は20日、真駒内駐屯地(札幌市)の第120教育大隊の20歳代の男性隊員を減給15分の1(1か月)の懲戒処分にした。
発表によると、男性隊員は昨年11月3日午前2時10分頃、駐屯地の外柵を乗り越えて所在不明となり、同日午後5時50分頃、同隊に保護された。実家のある長野県にいたという。
男性隊員は「不慣れな自衛隊生活への不安から自信を喪失し、突発的に逃げ出したいという衝動が芽生えた」と話しているという。

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