13日午前、東京・世田谷区の環状八号線で起きた交通事故。
一報を聞きつけ、現場に駆け付けた取材カメラに映ったのは、いかつい車体の自衛隊のトラック。
バンパーがへこんでいる。
近くに停車していた高級外車・マセラティはドアや窓がヒビ割れ、大きな傷跡が残っていた。
事故を起こした乗用車の運転手:“ガガガー”という感じで、気づいたら削られていた。
事故直後の写真を見ると、自衛隊のトラックが乗用車の右側に突っ込むように止まっている。
現場は片側3車線の直線道路。
運転手によると、事故が起きる前、乗用車は左、トラックは真ん中の車線で並走している状態だったという。
事故を起こした乗用車の運転手:無意識で(左側は)自転車などが通るので巻き込まないよう、普段から(右に)よけている。それが(トラックの)どこかにぶつかったかどうか、よくわからない。
警視庁は、事故の詳しい原因を調べている。
(「イット!」2月13日放送より)