餃子の王将 爛織譴肪遶疂麁擦農写澄崛瓦毒儡」「より一層衛生管理を強化・徹底」

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大手中華料理チェーン店「餃子の王将」は9日、「餃子のタレが入っている容器の中に虫がいる」と報じられた件について公式サイトで声明を発表した。
飲食店をめぐって、スシローなど回転すし店での迷惑動画がネットで炎上・拡大し社会問題になった。今回の動画はテーブルに置かれた餃子のタレの容器に小さな虫のようなもの動いているというもの。
サイトでは「本日のWebニュースで報じられたタレ瓶中に虫が入っている動画の件につきまして、『餃子の王将』をご愛用いただいている皆様に多大なるご心配とご不快な思いをさせたことに対しまして、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。今回の動画では事実確認ができないとしているが、「当該動画が投稿された時期、内容に類似する事案が当社のフランチャイズ店にて発生した事実を確認しております」と混入があったことを認めた。
当該店では、すぐにタレ瓶を交換し、店長が謝罪。また発生翌日に保健所へ報告し「当該店舗で使用中であった酢醤油などを全て廃棄し、容器・皿等につきましても全て再洗浄し衛生管理を徹底いたしました。その後、調味料・タレ類の保管方針についても説明を行い、保健所からは、当該店舗の衛生管理状態は問題ないとの確認をいただいております」としている。
同社では「清掃や店舗衛生に関するマニュアルや通達を全店舗(フランチャイズ店を含みます。)に周知し、全社を挙げて衛生管理に取り組んでおります」と説明。「カスターセット、タレ瓶については、定期的に洗浄し、十分に乾燥させてから使用すること、調味料・タレ類については、営業終了後は他の容器に移し替えて蓋・ラップをして冷蔵庫で保管することを通達に具体的に明記しております」と強調する。
今回の事案を受け「改めて全店舗においてタレ瓶等の衛生チェックを行い、上記事案のような事態が他に発生していないことを確認いたしました。その後、マニュアル・通達の遵守状況の本社チェック頻度の見直し及びタレ瓶等の洗浄頻度の見直しを行い、より一層衛生管理を強化・徹底しています」と記した。
衛生管理の強化を打ちだした上で「今後、万一、本事案と同様の事象が発生した場合は、発生した店舗、フランチャイズ店舗の場合はフランチャイズオーナーに対して、厳正に対処いたします」と厳しい姿勢を示した。
再発防止を約束した同社は「これまで以上にお客様に安心、安全で美味しい料理をご提供し、お客様から褒められるお店創りに精進してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。

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