バックカントリーで雪崩 スノボ中の男性死亡 群馬・中ノ岳

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3日午後1時40分ごろ、群馬県片品村花咲の中ノ岳で、スキー場外の斜面を滑るバックカントリーでスノーボードをしていた村内の土木会社の役員、阿部勇輔さん(37)が雪崩に巻き込まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
バックカントリー、絶えない遭難 コース外滑走「全くの別世界」 県警沼田署によると、阿部さんは男性2人とスキー場から中ノ岳に移動。最初に阿部さんが滑走したところで雪崩が起き、仲間が110番した。2人が発見した時は意識がなかった。同署によると、阿部さんは20年以上の競技経験があったという。 県内では1月29日にもみなかみ町の谷川岳でバックカントリーでスノーボード中の男性が雪崩で死亡する事故があった。【上鵜瀬浄】
県警沼田署によると、阿部さんは男性2人とスキー場から中ノ岳に移動。最初に阿部さんが滑走したところで雪崩が起き、仲間が110番した。2人が発見した時は意識がなかった。同署によると、阿部さんは20年以上の競技経験があったという。
県内では1月29日にもみなかみ町の谷川岳でバックカントリーでスノーボード中の男性が雪崩で死亡する事故があった。【上鵜瀬浄】

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