2022年9月、愛知県扶桑町の路上で男性から現金やカバンなどあわせて約555万円相当を奪ったなどとして、19歳の少年ら4人が逮捕されました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、名古屋市守山区に住むブラジル国籍で無職の少年(19)ら4人です。
警察によりますと、4人は共謀し、2022年9月、扶桑町の路上で会社社長の男性(当時33)を襲い、現金約535万円やカバンなど、あわせて約555万円相当を奪った疑いが持たれています。
警察は4人の認否を明らかにしていません。
主犯格とみられる少年は、2022年10月、中区のマンションから、現金や財布など合わせて約3100万円相当を奪った疑いで逮捕されていて、その取り調べの中で扶桑町の事件との関わりが分かったということです。