介護施設の利用者や保育園児ら142人食中毒…ノロウイルス検出、弁当会社を営業停止に

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京都府は21日、弁当製造会社「亀岡給食センターケイフーズ」(京都府亀岡市)で調理された弁当を食べた通所介護施設の利用者や保育園の園児ら男女142人(0~95歳)が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、複数の発症者からノロウイルスを検出したと発表した。
全員軽症で快方に向かっているという。
16日に作られた弁当が原因とみられる。この日は亀岡市内を中心に約1000食が配達されていた。府は、食品衛生法に基づき同社を24日までの4日間の営業停止処分とした。

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