発達障害のある中学生3人監禁、NPO法人理事長の男に有罪判決…福岡地裁

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発達障害のある中学生3人を拘束して監禁したとして、逮捕監禁罪に問われた福岡市のNPO法人「さるく」理事長の被告の男(58)の判決が20日、福岡地裁であった。
伊藤寛樹裁判官は、懲役3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。
判決によると、被告は2017年10月~21年10月、福岡県、長崎県の男子生徒3人をそれぞれの自宅で目隠しして結束バンドなどで両手足を拘束。無理やり車に乗せて監禁し、同法人が運営する福岡県久留米市の障害児通所施設などへ連れて行った。

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