KADOKAWA会長 賄賂を否定「戸惑っている」 東京五輪めぐる汚職事件

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東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、組織委員会の元理事が出版大手「KADOKAWA」のスポンサー契約についても仲介した疑いに関連し、「KADOKAWA」の角川歴彦会長が取材に応じました。角川歴彦会長(79)「思いがけない感じでね、戸惑っていることばかり(Q:賄賂を渡したという認識は)全くありません。僕はそんな心が卑しく、今まで50年経営したことないんですよ」

関係者によりますと、先月、逮捕された高橋治之容疑者は、「KADOKAWA」についてもスポンサー契約を仲介した疑いがあり、「KADOKAWA」は契約後、高橋容疑者の知人の会社にコンサルティング料としておよそ7000万円を支払ったとされます。角川会長は5日午後、報道機関の代表取材に応じ、「高橋容疑者とは組織委員会の事務所ではじめて会い、『スポンサー関係の件でお願いします』と挨拶した」「KADOKAWA側から高橋容疑者には、カネは一切渡っていないと思う」などと話し、賄賂の支払いを否定しました。
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、組織委員会の元理事が出版大手「KADOKAWA」のスポンサー契約についても仲介した疑いに関連し、「KADOKAWA」の角川歴彦会長が取材に応じました。
角川歴彦会長(79)「思いがけない感じでね、戸惑っていることばかり(Q:賄賂を渡したという認識は)全くありません。僕はそんな心が卑しく、今まで50年経営したことないんですよ」
関係者によりますと、先月、逮捕された高橋治之容疑者は、「KADOKAWA」についてもスポンサー契約を仲介した疑いがあり、「KADOKAWA」は契約後、高橋容疑者の知人の会社にコンサルティング料としておよそ7000万円を支払ったとされます。

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