小屋10メートル吹き飛び住宅直撃 「ドーンと」当時は大気不安定

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群馬・太田市で先週、物置小屋が吹き飛び、10メートル先の住宅に直撃していたことがわかった。
小屋が住宅にもたれかかるようにぶつかり、家の屋根も壊れている。
先週27日の深夜、太田市新田市野倉町で、およそ10メートル離れた農地に設置されていた小屋が住宅に直撃した。
小屋は、農業機具などを入れた物置で、横10メートル、縦5メートル、高さ3メートルほどの大きさだという。
住人にけがはなかった。
住人「ドーンという感じで、雷が落ちたと思って外に行ったら、物置が見えた」
当時、太田市内は大気が不安定な状況で、雷注意報が発表されていたが、突風が吹いたのかなど、原因はわかっていない。

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