22年は40回以上も公務にお出まし…28歳・佳子さまの「悠仁さまを支える『姉心』」への期待と心配の声

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「誕生日を機に公開された動画では、白とベージュを基調にした明るい色の装いと自然な微笑みで『等身大の28歳の女性』がそこにいるような印象を持ちました。敷居の高さというよりはむしろ親しみやすい皇室が静かにアピールされているようですね」(皇室ジャーナリスト)
2022年は佳子さまにとって、精力的に公務に取り組まれた1年となった。
「かつては、秋篠宮家を担当する皇嗣職大夫に記者が『佳子さまは普段、何をされているのですか?』と質問するなど、ともすると公務軽視との見方をされることもありました。しかし2022年は40回以上も公務にお出ましになり、女性皇族としてのお務めを積極的にこなされています」(同前)
Photo by Gettyimages
そういった姿勢に対し、さまざまな意図を読もうとする報道もある。
「眞子さんが結婚して皇籍を離脱したあと、その分の公務を負担されているということはもちろんありますね。米国・ニューヨークで生活する眞子さんとは常にコミュニケートされているようですし、ご自身の立場を改めて自覚される中で、果たすべき役割を認識されたのではないでしょうか」(同前)
眞子さんが結婚した30歳まであと2年。それを意識された動きなのだろうか?
「当然それもあると思います。佳子さまには将来を約束した恋人がいる可能性も否定できず、結婚について『遅過ぎずできれば良い』と過去に言及されていることに鑑みると、結婚はいつあってもおかしくないフェーズへと推移しつつあるのかなと思います」(同前)
ひとつのタイミングとしてあるのは、悠仁さまに絡んでのことだという。
「佳子さま自身、悠仁さまを出来る限りそばでサポートするという思いをお持ちのようです。ただ、年齢がひと回り離れているだけにどんなふうにコミュニケートしたら良いのか、佳子さまが悩まれることも少なくないようですがね」(同前)
実際、悠仁さまにとってそれは心強い存在に違いないだろうが、とはいえ、結婚を前提にすれば「そばでサポート」という状態がいつまでも続くことはあり得ない。
「例えば、悠仁さまが大学に入学される年に佳子さまは30歳になられています。その際にお相手との関係も良好なら、機は熟したという雰囲気は醸成されるのかもしれないですね」(同前)
すでに「ひとつの区切り」を決めたうえで「今は公務に」との思いなのか、あるいは、「特にタイミングは決めることなく」目の前にある仕事を勢力的にということなのか。
なかなか目が離せない2023年になることは間違いないだろう。

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