皇室情報にSNS活用へ…眞子さん結婚巡り宮内庁の発信不足指摘され

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宮内庁は30日、皇室の情報発信を強化するため、来年度予算の概算要求に新設の参事官ポストを含む3人の増員を盛り込んだと発表した。
皇室を巡る誤った情報をただしていくのが狙いで、SNSなどの活用も検討していく。
宮内庁によると、増員要求は長官官房参事官1人と職員2人。今は長官官房にある総務課報道室がホームページで情報を発信しているが、秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(30)の結婚を巡っては週刊誌やSNSで間違った情報が一方的に流布され、宮内庁の発信不足が指摘されていた。
新たな体制ではSNSを使い、皇室の正しい情報を積極的に発信していく。活用するSNSは今後検討する。同庁幹部は「皇室の方からも正しい情報を積極的に提供し、より正しい姿を国民の皆さんにお伝えする必要があるとの声をいただいている」と話した。

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