孫と川下り 男性が行方不明 流れが速くカヤック転覆

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孫とカヤックで川下りをしていた男性が行方不明。
30日午後4時10分ごろ、鹿児島・薩摩川内市で、カヤックで川を下っていた市内の会社役員・高井芳史さん(75)が、転覆したカヤックから落ち、行方不明になっている。
高井さんは、中学生の孫と別々のカヤックに乗っていて、出発地点から10km付近の流れが速い場所で転覆したとみられている。
現場付近は、広いところで幅が20メートル、水深は2メートルから3メートルだという。
高井さんは、ライフジャケットを着ていなかったとみられている。

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