《太ももタトゥー疑惑で話題再燃》“浪速のエリカ様”上西小百合氏、再出馬の可能性は「今の時点ではなかなかねぇ…」いま明かす“大阪維新の会・除名騒動”の裏側

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「あの頃はすごい顔の写真しか世間に出てなかったからね」──そう言って微笑んだ女性は、”浪速のエリカ様”の高飛車なイメージに反して、朗らかな雰囲気だった。和やかな雰囲気のなか、かつての大炎上騒動についても軽やかに言及したのだった──。【前後編の前編】
【画像】「13キロ減の大幅ダイエット」“タトゥー疑惑”がかかった上西氏のスラリとした脚
彼女は元衆議院議員の上西小百合氏(42)。大阪維新の党を除名される騒動を経て、10年近く政界を離れている。一時はバラエティ番組やドラマなどにも出演していたが、現在は表舞台に出る機会も減り、SNS以外に彼女の近況を知る手段はない。
そうした背景もあってか、1月25日にX(旧Twitter)にアップした写真が話題に。水玉模様のミニ丈ボトムスから伸びる上西氏の太ももに蝶が描かれており、タトゥーではないか?と注目を集めたのだ。NEWSポストセブンが真偽を問うと
「蝶はストッキングの柄でございまして、タトゥーではございません。驚かせてしまって恐縮しております。私は健康診断の採血でも大騒ぎしてしまうほど痛みや注射に弱いので、タトゥーを入れることはできません」
などとユーモアを交えて回答。そこで取材班が改めてインタビューを申し込むと、対面での取材を快諾してくれたのだ。
上西氏は、神戸女学院大学を卒業後、一般企業に勤務するかたわら、大阪維新の会の躍進に興味を持ち、維新政治塾に参加するようになった。2012年の衆院選で大阪7区から立候補し、比例近畿ブロックで初当選を果たした。
しかし、2014年の衆院選で再選した後、思いもよらぬ騒動が彼女を襲った。「体調不良を理由に衆議院本会議を欠席したにもかかわらず、男性秘書と”不倫旅行”に出かけていた」などと報じられたのだ。 上西氏によると、私的な旅行ではなく、出張先では町長、府議、町議との意見交換会などに出席し、あくまで政務の一環だったという。しかし、維新の会代表を務める橋下徹氏(2015年末に退任)のコメントにより、除名を余儀なくされたようだ。
「そもそも小さい記事だったんですよ。維新国会議員団幹部に相談したら、”これくらいなら放っておけばいい”と助言されて、その通りにしていました。
でも報道直後、橋本さんに『上西さんのこんな記事が出ているけど、どうするんですか』と見解を求めたメディアがいて、橋本さんはその場で除名を宣言してしまった。テレビで見て、『えー!?』ですよ。
橋本さんは多忙すぎて、事実確認をする暇がなかったのか……。ただ、やらかした相手をバンバン切るスタイルでヒーローになった方ですからね。橋本さんがいつものように振る舞った結果、私がその影響をもろに受けてしまったということかもしれません」
不倫疑惑が取り沙汰されたが、そもそも上西氏も男性秘書も独身だったという。
「『一体どこの誰が”不倫”したの?』と反論したかったけど、私は新人議員だし、当時は今よりもっと”議員はマスコミに言われっぱなし”が普通。たとえ誤った情報だとしても、今のようにSNSで議員自ら発信することも盛んではなかったし、ましてや議員側がメディアを訴えるという発想にはなりませんでした。
ただまぁさすがに党内で、『記者会見を開いて説明したい』とは頼みましたよ。でも先輩議員に『勝手にそういうことをされたら困る』や『どうしても反論したいなら、外にいるマスコミの前に出ていって泣け』と言われてしまって……。ムチャクチャじゃないですか?(笑)。その後炎上しまくり、手遅れの状態でようやく記者会見が許可されましたけど」
報道内容には事実と異なる部分が含まれていることは党内でも確認されたものの、もはや上西氏の中に、維新の会にしがみつく理由はなくなっていた。維新の会を除名になった後、無所属の議員として活動を続けていたが、2017年9月、次期衆院選の不出馬を宣言。以降は、政界を離れている。
政治家を引退したと捉えていいのか──? そう尋ねると、上西氏は、「また出馬するにしても、今の時点ではなかなかねぇ……」と苦笑した。
「実は選挙のたびに立候補のお話をくれるところもあるんですけど、せっかく出馬しても落選するなら意味がない。それに今の選挙はしんどいなぁとも思います。だって全国民がカメラ片手にいろいろ追及してくるわけでしょ? SNSにいろいろ都合よく編集されたものが残るわけだし……。
自分がやったことなら説明責任が発生するのもしかたないけど、『あなたの所属している党の議員がこんなことをしている』とか、急に聞かれたところで知らんやん(笑)!
撮影している側に信念があるわけではなく、単なるPV目当ての場合もある。もちろん表現の自由とのバランスを慎重に判断すべきですが、選挙活動をめぐる撮影やSNS投稿について、多少の規制はあってもいいんじゃないかと感じています」
現在は政界から距離を置いている上西氏だが、「やっぱり政治家を一度経験した以上、社会の困っている方々を自分なりに助けないといけないと思っている」と熱く語る。
上西氏の現在の収入源とは? そして、その知識を生かした今後の目標とは? 後編では、彼女の近況に迫る(後編につづく)。

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