米国とイスラエルによるイランへの大規模な軍事攻撃を巡り、米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備にされているイージス艦2隻が中東のアラビア海に展開し、イランへの攻撃に加わっていることが6日までに明らかになった。うち1隻のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ミリウス」は巡航ミサイル「トマホーク」を発射していた。
米国防総省の視覚情報配信サイト「DVIDS」は3日、ミリウスからトマホークを発射したとする写真を公開した。写真は2日に撮影され、「『エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦』を支援するため、米中央軍の作戦責任区域内で長距離巡航ミサイル『トマホーク』を発射した」との説明文も記載されている。
米海軍協会ニュース(USNI News)が公開する米艦隊・海兵隊追跡情報によると、米海軍は2日現在、アラビア海に原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を配備し、イージス艦3隻とともに空母打撃群を構成。また6隻のイージス艦も独立して展開し、同基地を出港していたミリウスと同型艦「ジョン・フィン」も含まれている。