【衆院選】れいわ新選組は情勢調査でふるわず…犹核楝析坤泪献奪瓩廼豢を跳ね返せるか

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多発性骨髄腫の一歩手前と診断されて議員辞職していたれいわ新選組の山本太郎代表が5日、衆院選(8日投開票)で公示後初めてマイクを握った。情勢調査でれいわは改選前8議席を下回る可能性を指摘されている。選挙戦終盤で太郎マジックを起こせるか。
JR池袋駅西口には「高市政治を許さなえ」と書かれた紙を持つ人など、山本氏の声を聞こうと多くの人が集まった。山本氏は病気の影響を感じさせないハリのある声で自民党の体質を批判、れいわ新選組への投票を呼び掛けた。
「体を治して、もう一度妖怪だらけの永田町に戻って鬼退治をしたい」と再起を誓い、「自民党に300議席なんて渡すわけにはいかない。一体何を期待する? 変えるしかない」と力を込めた。
「遺言だと思って聞いて。死なへんけど」と冗談を交えつつ、約45分間を1人で話し続けた。最後に「あなたが政治を監視して、そして一緒に力を合わせてほしい。一度もブレたことないよ。おっきくしてよ。力を貸してほしい。山本太郎が戻って来るまでの間に議席を増やして、さらなる大きな力を与えてください」とれいわへの支援を訴えた。
衆院選で応援には立たないとしていた山本氏が病気を押してまで演説した背景には、れいわの苦境があるとみられている。れいわは各社情勢調査で振るわない。比例と小選挙区合わせて31人を公認しているが、改選前8議席を維持できないとの調査もある。
山本氏の演説復帰で思い出されるのが小池百合子東京都知事だ。2021年6月、小池氏は新型コロナウイルスへの対応もあって体調を崩し、「過度の疲労」で静養を発表。直後に東京都議選が告示となっていた。小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会候補への応援演説はないかと思われたが、投開票日直前になってサプライズで応援を敢行した。
「壊滅との予想もあった都民ファでしたが、第一党ではなくなったものの踏みとどまることができました。小池マジックとも呼ばれていました」(永田町関係者)
山本氏はこの日だけでなく6日も関東と関西で街頭演説を行う予定。太郎マジックで苦境をはね返せるか。

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