“A型の20倍” インフルエンザB型が急増 熱が出にくく「気づかぬうちに広がる」今からできる対策は?

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本格的な受験シーズンを迎えていますが、今「インフルエンザB型」が急増しています。
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去年流行したA型と何が違うのでしょうか。
なかの耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック 中野幸治理事長「私も開業して23年目になるんですけど、こんなに多い年は無いなとびっくりして。じわりじわりと広がっていくイメージが」
熊本市内のクリニックには、発熱を訴え、多くの人が診察に訪れていました。
今、増えているのがインフルエンザB型です。
子どもがB型と診断「学級閉鎖になっていると聞く、実際自分の子どもが学級閉鎖になったのはこの1~2週間ぐらい」
医師もその拡大に驚きを感じているといいます。
中野理事長「Aが1でBが20。Aの20倍ぐらいあるかなと。Bの方が一般的には熱の出方がそれほどない。もしかしたら知らないうちに広がっている。気づかないうちに、周りに感染が広がっていく。そんなイメージです」
のどの痛みや全身の倦怠感など、A型と似た症状もある中、B型は下痢など消化器への症状が強く出る傾向があります。
B型と診断された患者「喉がモヤモヤするのと、お腹はちょっと痛かったです。ものすごいってわけじゃなく、よくある腹痛です。それが何回かあった」
気になるのが、「去年打ったインフルエンザワクチンはB型にも対応しているのか」という点です。
中野理事長「だいたいワクチンを打って5か月ぐらい、半年ぐらいは効くと。10月打ったとしても、まだこの時期は効いててもいいのかなと」
既にワクチン接種をした人は、B型についても効き目はあるだろうということでした。
重症化を避けるために重要なワクチン接種ですが、今、打つとその効果が現れるのは2~3週間後。まず一人一人が今できる対策をする必要がありそうです。
今日(2月5日)県が発表したデータでは、2月1日までにインフルエンザの報告数が4週連続で増加していて、警報レベルにあります。
対策はこれまで同様、こまめな手洗いに加え、マスクの着用が重要です。

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