「俺の手に晶ちゃんの涙がついた!」と大喜びする人も… “ホテル密会”小川前市長、まさかの再選か

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新年最初の“目玉”選挙だろう。1月12日に投開票が行われる群馬県前橋市長選挙。もちろん、世の関心は小川晶前市長(43)の勝負の行方にある。目下、意外な理由で“小川氏優勢”なのだとか。
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部下である既婚男性との“ホテル密会”という、どんな大掃除でも消えそうにないミソを付けたまま、新年を迎えた小川氏。彼女は昨年12月17日、出直し選挙への出馬を表明したが、
「小川さんは最近、車のよく通る交差点で辻立ちをしていますよ」
とは、市政関係者。
「“あなたの暮らしが最優先”と書かれたのぼりを立てていますね。2年前の市長選のときにはピンクでしたが、いまはベージュの地味なダウンを着て、通る車に向かって一人で頭を下げています」(同)
謝罪行脚も継続中で、
「小川さんは自分で車を運転して支援者回りをしています。その際、彼女に対して怒る人もいるのですが“泣きのアキラ”は健在。いつまでも泣いているので、怒った支援者も最後には“分かった、分かった。反省してがんばって。応援するよ”と言うようになるんですよね」(同)
昨年末、出馬表明後に開かれた「小川あきらを再選させる会」では、こんな場面もあったという。
「彼女は送り出しのときに、支援者一人一人と泣きながら握手していました。すると、お辞儀をして相手の手の甲に顔がついたことがあった。その支援者は“俺の手に晶ちゃんの涙がついた!”と大喜びして、全力で応援すると張り切っていたそうです」(前出の市政関係者)
そして年が明けて3日には、彼女を含む3人の市長選立候補者がオンラインでの対話イベントに参加した。
市民から学校でのいじめ問題について問われた小川氏は、自身が“バッシング・誹謗中傷”を受けた経験を基に、“いじめはダメだ”というメッセージ発信の必要性を力説する。
4日には「前橋を守りたい女性たちの集い」なる団体のイベントに出席。200人ほどの聴衆を前に、改めて頭を下げたのだった。
彼女の勝算はいかばかりか。さる前橋市議によれば、
「事実上、自民党系の候補者・丸山彬さん(40)との一騎打ちですが、彼では力不足だといわれています。なにしろ無名で、政治経験もない。小川さんを迎え撃つのに必要な華がないのです」
丸山氏は、山本一太群馬県知事(67)が前橋に送り込んだ“刺客”として知られている。
「実はこの点が一番のネック。というのも、密会報道後、山本知事はブログなどで毎日のようにネチネチと小川さんを攻撃し続けています。あまりに陰険でしつこいので、“反小川派”が見ても彼女が気の毒に思えてしまうほど。小川さんのスタッフの中には知事のブログを“神風”だと歓迎する人もいますし、“もし小川さんが勝てたら山本一太のおかげ”だとみんな口をそろえています」(同)
実際、各陣営が行っている調査では、
「6対4、あるいは7対3で小川さんの優勢だと出ている。最近の彼女は明らかに笑顔が増えているし、歩きぶりも堂々としてきています」(前出の前橋市議)
大船に乗った気分なのだろうか。しかし、彼女を支援する「まえばし市民の会」事務局長の松村健助氏は、あくまで慎重である。
「予想なんて関係ねえよ。選挙なんかやってみなきゃ分からない。小川さんのおわび行脚が実ったかどうかは、これから市民が判断することなんだからさ」
開票日、泣きのアキラがこぼすのはうれし涙か、それとも……。
「週刊新潮」2026年1月15日号 掲載

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