岐阜県の大垣市民病院は、放射性物質を含む薬品を紛失したと発表しました。
【写真を見る】放射性物質を含む薬品「酢酸ウラニル」が入った瓶2本を紛失 国の許可のもと管理が必要な薬品 院内の捜索続ける 岐阜の大垣市民病院
大垣市民病院によりますと、おととい、薬品の管理担当者が診療検査科内にある薬品をチェックしていたところ、放射性物質を含む薬品「酢酸ウラニル」の入った瓶2本がなくなっているのに気づきました。
酢酸ウラニルは国の許可のもと管理が必要で、病院では2009年以降使っていませんでしたが、廃棄できないため施錠したキャビネットで保管していました。4年前に担当者が代わった際、別の薬品を「酢酸ウラニル」と誤認し、国への報告を続けていました。
酢酸ウラニルによる放射線の影響は低く、直接触れなければ健康への影響はないということです。病院は管理体制を見直すとともに、院内での捜索を続けています。