出勤したら張り紙一枚「閉店しました」 職場がいきなり消滅した女性の動揺

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ある日突然、勤務先がなくなっていたら言葉を失うだろう。埼玉県の40代女性は、パート先での衝撃的な体験について投稿した。
ある時、パート勤務していたスーパーに行くと……。
「シャッターが降りてて、張り紙一枚。『閉店しました』」
振り返れば、経営悪化の予兆のようなものはあったようだ。(文:天音琴葉)

そのスーパーが閉店する前に、気になることがあったそう。
「ポイント10倍の日が多く、素人目で見ても安くしすぎじゃない?という品物があったり、変に安売りしてたりと予兆というのか、そういうのはありました」
客としては嬉しい安売りだが、採算度外視のようなセールは、やはり経営が危ういサインだったのかもしれない。そして、冒頭の通り、恐れていた事態は突然やってきた。
あまりにあっけない幕切れに、女性は「しばらく何も考えられませんでした」とショックを隠せない。
「人間不信というか、そんな感じで。幸い社員とかでなかったんで、他の仕事見つけてなんとかなりましたけど」
現在、女性はコンビニで働いているというが、当時の記憶は鮮明に残っている様子。「店長とかどうなったんでしょうかね?」と、かつての上司の身を案じていた。
※キャリコネニュースでは「勤務先が倒産した人」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/KBGTJJ5G

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