熊谷・男児死亡ひき逃げ事件 遺族が時効撤廃求める嘆願書を提出

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2009年に埼玉県熊谷市で小学生の男の子がひき逃げされ死亡した事件で、遺族が死亡ひき逃げ事件の時効撤廃などを求める嘆願書を法務省に提出しました。この事件は2009年9月、熊谷市の路上で小学4年生の小関孝徳くんが車にはねられ死亡したもので、警察はひき逃げ事件として捜査していますがいまも未解決のままです。9日、母親の代里子さんは法務省を訪れ、死亡ひき逃げ事件の時効撤廃などを訴える嘆願書と、これまで集めた署名を提出しました。孝徳くんの母親 小関代里子さん 「(法務省の担当者からは)この法律のままではいいとは思っていません。(法改正が)必要かどうかって場合には『必要だ』と思いますと、逃げ得は許さないと言ってくださって。(時効までの)この残り3年10か月、やれることは全部やっていこうと思います」代里子さんはこうした嘆願書を、法務省などに繰り返し提出してきました。
2009年に埼玉県熊谷市で小学生の男の子がひき逃げされ死亡した事件で、遺族が死亡ひき逃げ事件の時効撤廃などを求める嘆願書を法務省に提出しました。
この事件は2009年9月、熊谷市の路上で小学4年生の小関孝徳くんが車にはねられ死亡したもので、警察はひき逃げ事件として捜査していますがいまも未解決のままです。
9日、母親の代里子さんは法務省を訪れ、死亡ひき逃げ事件の時効撤廃などを訴える嘆願書と、これまで集めた署名を提出しました。
孝徳くんの母親 小関代里子さん 「(法務省の担当者からは)この法律のままではいいとは思っていません。(法改正が)必要かどうかって場合には『必要だ』と思いますと、逃げ得は許さないと言ってくださって。(時効までの)この残り3年10か月、やれることは全部やっていこうと思います」

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