民家敷地内で飼いイヌが死んだ状態で見つかる 近くにはクマのものと思われる足跡 飼いイヌの被害は県内で4件目 秋田・大館市

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9日の朝、大館市の民家敷地内で飼いイヌが死んだ状態で見つかりました。近くにはクマのものと思われる足跡があったということです。現場は大館市比内町大葛にある民家です。大館警察署の調べによりますと9日午前6時ごろ、この家に住む70代の女性が敷地内にあるイヌ小屋で飼いイヌが死んでいるのを見つけました。イヌは体長が約50センチで、8日午後7時ごろから9日朝にかけて襲われたとみられ、近くにはクマのものと思われる足跡もあったということです。大館市では10月末にも花岡町にある民家で、クマに襲われて死んだとみられる飼いイヌが見つかっています。先月は秋田市と五城目町でも被害が出ていて、今年、クマによるものとみられる飼いイヌの被害はこれで4件目となりました。

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