今年6月、保険会社から事故調査などを委託されている会社がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けた問題で、5日、被害を受けた審調社が社内調査結果を公表しました。漏洩したのは委託を受けた保険会社の顧客の個人情報などでその件数はおよそ10万2700件でした。氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレスなどが含まれているということです。ただ、現時点では、これらを悪用されるなどの二次被害は確認されていないということです。審調社は保険会社などおよそ130社から業務委託を受けており、大手損害保険会社の東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、損害保険ジャパンでも被害を確認してるということです。審調社は「今回の事態を重く受け止め、再発防止とセキュリティ体制の一層の強化に取り組んでまいります」とコメントしています。
今年6月、保険会社から事故調査などを委託されている会社がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けた問題で、5日、被害を受けた審調社が社内調査結果を公表しました。
漏洩したのは委託を受けた保険会社の顧客の個人情報などでその件数はおよそ10万2700件でした。氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレスなどが含まれているということです。
ただ、現時点では、これらを悪用されるなどの二次被害は確認されていないということです。
審調社は保険会社などおよそ130社から業務委託を受けており、大手損害保険会社の東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、損害保険ジャパンでも被害を確認してるということです。