気象庁によりますと、今夜からあすにかけて、奄美地方や西日本から東日本を中心に、東北や北海道の一部など、日本列島の広い範囲で「黄砂」の飛来が予想されています。
【画像で見る】黄砂はいつどこで飛来する?“季節外れ”の黄砂が何度もやってくる?
“春の使者・黄砂”ですが、秋にも飛んでくることがあります。
全国11地点(札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇)で黄砂観測日数の平年値でも、春に多い黄砂ですが、秋から冬にかけても少ないながらも観測しています。
今回は27日午後3時10分までの観測では、まだ日本での観測はありません。ただ、大陸では広く、見通し距離が5キロ~10キロ未満となっています。
今回も、日本列島で10キロ未満となる所がある見込みで、屋外では、所によって黄砂が付着するなどの影響が予想されています。また、仮に視程が5キロ未満になった場合は、航空機などの運行に影響が出るおそれがあるため、念のため注意が必要です。
最新の黄砂の飛来予想を画像でお伝えします。
28日の午後、日本列島から離れる見込みですが、終わりではありません。現段階で出ている予測では、再び日本海から北日本に黄砂の帯がかかり影響が出てくる恐れがあります。
「黄砂」は、目のかゆみや鼻水、くしゃみなどのアレルギー症状や、喘息などの呼吸器系の疾患といった健康への影響が出るおそれがあります。マスク(不織布マスクなど)を着用する、屋内では空気清浄機を使うなど、予防を心掛けてください。