得票同数でくじ引きで当選の茨城県神栖市長選挙、公開で全票を再点検へ…敗れた現職が異議申し立て

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

得票同数となり、くじ引きで新人が初当選した茨城県の神栖市長選で、市選挙管理委員会は17日、全ての票の再点検を26日午前9時半から同市民体育館で行うと決めた。
再点検の過程は一般公開するという。
市長選を巡っては、新人の木内敏之氏(64)と現職の石田進氏(67)の票数が1万6724票で並び、くじ引きの末に木内氏が当選。石田氏の陣営は10日付で、票の再点検を求めて異議を申し立てていた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。