立花孝志容疑者「真実相当性はあった」と主張し発言や投稿の違法性否定…接見した弁護士が明らかに

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兵庫県の内部告発問題を巡り、竹内英明前県議(当時50歳)の名誉を傷つけたとして、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)が逮捕された事件で、接見した弁護士が11日、立花容疑者が自身の発言や投稿について、「真実相当性はあった」と主張していることを明らかにした。
立花容疑者は竹内氏について昨年12月、「警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」と発言。亡くなった後には「逮捕される予定だった」と虚偽の内容をSNSに投稿するなどし、名誉を傷つけたとして9日に逮捕された。
弁護士は11日、兵庫県警本部で立花容疑者に接見。弁護士によると、立花容疑者は昨年12月の発言について「真実相当性はあった」と述べ、死亡後の投稿については「虚偽の認識はなかった」と、いずれも違法性はないとの認識を示した。

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