給食のあえ物とスープにカメムシ・アブラムシ混入…つくばの小中4校、洗浄したが取り除けず

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

茨城県つくば市は11日、市内の四つの小中学校の給食に虫が混入していたと発表した。
健康被害の報告はないという。
市健康教育課によると、同日午後0時半頃、市内の複数の学校で、ホウレンソウなどのあえ物に体長約1センチのカメムシが、スープに体長約1ミリのアブラムシが混入しているのに、児童生徒や教諭が気づいた。
両メニューは小学校3校と中学校1校で提供された。虫の発見後、各学校で食べるのをやめるように指示したが、ほとんどのクラスで児童らは食べ終えていた。給食センターでホウレンソウとコマツナを洗浄中、虫の混入に気づいたが、全てを取り除くことができなかったのが原因という。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。