セクハラ問題の南城市長、失職の見通し 解散の市議選で当選多数が“不信任賛成”

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沖縄県南城市で、市長のセクハラ問題を巡って解散された市議会の議員選挙が9日、投開票されました。当選した20人のうち18人は、古謝景春市長に対する再度の不信任決議に賛成するとみられ、市長は失職する見通しです。複数の市職員に対するセクハラ問題で不信任決議をうけた古謝市長が辞職せず、議会を解散したことによる南城市議会議員選挙は9日、投開票がおこなわれました。定数の20に対して25人が立候補し、前職17人、元職1人、新人2人が当選しました。投票率は前回の市議選より9.81ポイント下がって、58.12%でした。当選者のうち18人は、改選後の最初の議会であらためて市長への不信任決議案が提出された場合は賛成するものとみられ、二度目の不信任可決で、市長は失職します。一方、古謝市長は失職しても、出直しの市長選に出馬する可能性があり、事態の収束はまだ見通せません。
沖縄県南城市で、市長のセクハラ問題を巡って解散された市議会の議員選挙が9日、投開票されました。当選した20人のうち18人は、古謝景春市長に対する再度の不信任決議に賛成するとみられ、市長は失職する見通しです。
複数の市職員に対するセクハラ問題で不信任決議をうけた古謝市長が辞職せず、議会を解散したことによる南城市議会議員選挙は9日、投開票がおこなわれました。
定数の20に対して25人が立候補し、前職17人、元職1人、新人2人が当選しました。
投票率は前回の市議選より9.81ポイント下がって、58.12%でした。
当選者のうち18人は、改選後の最初の議会であらためて市長への不信任決議案が提出された場合は賛成するものとみられ、二度目の不信任可決で、市長は失職します。

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